皆様!はじめまして!!
2024年の夏に入社した新人の佐藤です!リフト商事では3人目の佐藤です。
年齢的に新人感の無い年ですが多くのお客様のご要望にお応えできるよう
日々勉強中です。
今回はフォークリフトの歴史について調べてみました。
フォークリフトが世界で最初に誕生したのはアメリカで今から100年くらい前の1920年代になります。当時は資材搬送用トラクターをベースに改良したものが始まりでした。
フォークリフトってどんな形?と言われて皆さんがイメージするのはフォーク(爪)がついている形状のものを思い浮かべると思いますが、誕生当時はフォーク(爪)はオプションだったらしいです。
そのオプションのフォークが好評だったため皆さんがイメージするフォークリフトの形に進化していったそうです。(ちなみに最初の荷役は砂だったそうです。。。諸説あるようですが)
日本国内で最初にフォークリフトが誕生したのは1939年(昭和14年)で、なんとバッテリー式フォークリフトだったそうです。しかも当時は戦時中で外国語が禁止されていたため“腕昇降傾斜型運搬車”という名前だったそうです。
“腕昇降傾斜型運搬車”が誕生した当時はなかなか普及しなかったそうで、
戦後にアメリカ製のフォークリフトが日本に持ち込まれてから少しずつ日本国内でも生産されていき1949年頃に今と同じタイプのフォークリフトが開発され、現代でも利用環境や荷役の形状により様々なアタッチメントも開発され現在でも進化をつづけています!!
そんなフォークリフトですが誕生当時から今も変わらないのが操縦するのは人間であること、
そして昔も今もフォークリフトに関連した事故が発生している事です。
我々が日々あたり前に生活している中で気が付きづらいところですが
便利な世の中になっているのはフォークリフトに携わる方々の技術があるからだと感じています。
皆様、本日もご安全に。
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